気になってた上にジェームスさんがレヴューしてらしたんで今日見てきたんですがかなり面白かったです。
つか、も少し地味な作品かと思いきやすげえ超大作でびびった。映像やら演出が重厚で。人が銃で撃たれるとこをちゃんと残酷に描いてるのも良し。後半の戦闘で赤子の声を聞いて両者が戦闘を中断するとことか目頭が熱くなりましたわ。主人公の死に様は女性を護りつつ実は撃たれてて護りきった後に逝くという「ここはまかせて先に行け」の次くらいにかっこよく哀しい死なのも良い。ＤＶＤ買うかも。

ところでレヴューで書かれてた許せないトコってのは子供の名前バズーカ（・・・見間違いか？）ってつけようとしてたとこですかね？兵器の名前なんて・・・なあ。にわのまことが描いてたサッカーマンガ「リベロの武田」思い出しましたわ。主人公が弾丸（たま）で親父が機関銃（きかんじゅう）。

あと全然関係ない話ですが平成ライダー史上もっともグダグダかつばからしい（最初の五話くらいまでは凄く面白かったのに）「仮面ライダーカブト」に「ＶＥＲＳＵＳ」の坂口拓が。敵生命体ワームの上級幹部役でマッハパンチやキックでライダーをぼこったり相変わらずです。でも演技上手くなった気がする。服装が眼鏡かけてロングコートでロンゲで杖持ってる・・・どうせなら日本刀にしろよと。
そしてＤＩＯ張りに時を止める能力を持つッ！

2006年11月29日 (水) 19時10分

どもです。

＞「トゥモローワールド」
カット割りで逃げないで長回しできっちり描いてるから迫力あるんでしょうねえ。というのはよそ様の感想色々見てから気づいたり。
休戦シーンは今年屈指の名シーンですね。一縷の希望を覗かせといて次の瞬間には当たり前のように戦闘を再開するという業の深さと合わせて。

しかしやっぱり謎が全て謎のままというのが性に合わず…。”ヒューマン・プロジェクト”なんて得体の知れない団体に赤ちゃん預けちゃって本当に大丈夫なのかようおう。

許せないことは、いやちょっとこれは秘密で。

＞カブト
は日曜の出勤時間とぶつかるのでメシ食いながら見てたんですが、寒くなってきてギリギリまで寝ているので最近なかなか見れなくて（笑）
三輪ひとみが退場して拓ちゃんが登場したというのは風の噂に聞いていたんですが、未見。
「ｓｈｉｎｏｂｉ」（笑）やら「あずみ２」やら「スケバン刑事」（笑）やら、結構なにげにアクション専門で頑張っているようですが、笑えるくらいセリフがないのがせつねえ。

2006年12月02日 (土) 04時16分